最近のオミクロン変異株関連
さまざまな国でオミクロン株感染者が確認されている今日この頃。
日本では、12/22(水)に大阪で海外渡航歴ナシの市中感染が確認されましたね。
そして12/24(金)には京都と東京でも。
あれだけ厳しく水際対策していても出てきたということは、これから広がる一方ですね。
一方で、12/22(水)にはアメリカで経口薬が許可された!
- 米食品医薬品局(FDA)が、自宅療養の治療薬としてファイザー製の経口薬『パクスロビド』に緊急使用許可。
- 対象者は、症状のある12歳以上で重症化リスクの高い患者。
- 臨床試験で、ワクチン未接種のハイリスク患者に発症後5日以内に投与→入院が88%減少。2022年から増産する。
これでようやく季節性のインフルくらいになりそうな雰囲気がでてきた感じ。
株価も米市場で1%高で反応してる。
で、翌日12/23(木)にはメルク製にも。
- 米メルク製の経口薬『モルヌピラビル』にも、米食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可。
- 対象者は、重症化リスクのある18歳以上の自宅療養者。
- 試験結果では、軽度~中等度の症状がある成人患者の入院と死亡のリスクが30%低下。
- 妊婦さんの使用はNG、服用中の性行為は男女とも避妊すべき。
あと、ラベルに『他の治療選択肢がない場合や臨床的に適切と判断された場合に使用すべき』って書いてあるらしい。なんか意味深に見える…。
まぁ、処方するのはお医者さんやから、患者に合わせてしっかり判断してってコトなのかな?でも、わざわざこうやって書かれていると、気になってしまう…。
そして12/24(金)には日本も承認。
- 厚生労働省がメルク製経口薬『モルヌピラビル』を特例承認。
- 年内にも使用スタート。
- www.bloomberg.co.jp
ファイザーは年明けになるみたい。
ちょっと警戒感も和らいでいきそう~って思ってたら、12/24(金)に文部科学省が…。
今まで無症状の濃厚接触者に条件つきだけど別室で受験できるよ!って言ってたのを、受験は認めないから追試で対応してと大学に通知&発表。
え、何で…?もうここまで来ると、自分の立場を守ることしか考えてないやろ?って意地悪なコトを言いたくなる。
そして今日(12/26・日)、きっしーが受験機会を奪うのNG、何か考えてと指示。
そりゃそうだ…。それでなくてもストレスまみれの中、がんばってるのに。
不安を与えてどうするのよ。